コラム

リフォームしたキッチンの換気扇をきれいに保つコツ

2019年3月30日(土)

リフォームしたキッチンの換気扇をきれいに保つコツ

 

キッチンの中で、落ちにくい汚れがついてしまうのは換気扇ではないでしょうか。でも、掃除が面倒でついつい後回しにしてしまう場所ですよね。せっかくリフォームしたのなら、その綺麗さを長持ちさせたいものです。換気扇を綺麗に保つコツをご紹介します。

 

 

フィルターをつける

 

「レンジフードカバー」や「厚手フィルター」などの名前で売られており、ホームセンターや最近では100円ショップでも見かけることがあります。
そもそもフィルターを掃除するのが面倒なので、そのフィルターにフィルターをかけてしまおう。というものです。このフィルターのおかげで内部の部品の汚れも減らすことができるので、換気扇の寿命も長くなります。

デメリットとしては、汚れが目立つので定期的に取り替える必要があります。しかし、中の部品を全て取って洗うことを考えれば、取り替えるだけなので、掃除は圧倒的に簡単です。
購入する時は、レンジフードの長さなど、しっかり確認してからにしましょう。

 

 

コーティング剤

 

油汚れなどを防止してくれる液体をプロペラ部分やカバーにつけると、保護してくれるので、きれいな状態を保つことができます。色々な種類がありますが、液体をスポンジや布などで広げていくものが多いです。換気扇だけでなく、ガス台や壁にも使用できます。

スリム型のレンジフードの上は、ラップで保護するのもオススメです。冷蔵庫の上も同様にラップで汚れを保護できるので、掃除は取り替えるだけで簡単になります。

 

 

汚れをためない

 

なぜ換気扇の掃除が大変で億劫かと言うと、蓄積された油汚れがあるからです。蓄積されているものはつけ置き洗いしたり、こびりついた汚れはゴシゴシと力を入れて洗ったりする必要があるので、時間がかかり大変になります。
その大変になる汚れの前に掃除すると、簡単に汚れを落とすことができます。

毎日やるのが一番ですが、週に1回、月に一回掃除する日を決めるのが習慣になって良いでしょう。そうすると、洗剤やクリーナーで軽く拭き取る程度で汚れが落ちます。そのまま、取り外した部品を食洗機に入れられるものであれば、食洗機にお願いするのも良いですね。

 

 

業者に依頼する

 

きれいに保つように色々やっていても、完全に汚れを取ることができず、気付いたら手強い油汚れになっていたと言う人もいると思います。何でも完璧にしようとするとそれがストレスになるので、普段の掃除ができる範囲でして、決まった期間で専門の人に掃除を依頼するのも一つだと思います。1万円前後で、徹底的に隅々まできれいにしてくれます。専門の人に頼んで、掃除の仕方を見る機会にしても良いですね。