コラム

洗面所のリフォームでありがちな失敗とは?

2019年3月30日(土)

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洗面所は朝の身支度から寝る前の歯磨きまで、何度も利用するという人も多い場所だと思います。せっかくリフォームするなら、家族みんなが快適に使いたいですよね。そうなるように、洗面所のリフォームでありがちな失敗例を知っておきましょう。

 

 

洗面台が高すぎる・低すぎる

 

小さなお子様がステップに乗って使用する前提としても、おしゃれを重視しすぎて海外の洗面台にしたら高すぎて使いにくいといった場合や、一般より身長の高い家族であれば洗面台が低すぎて使いにくいと思ってしまう場合などがあります。
できるだけ実際の洗面台の高さを見ておくようにしたいですね。

 

 

コンセントが足りない

 

ドライヤーやヘアアイロン、電動髭剃りや電動歯ブラシの充電など、意外とコンセントが必要となる洗面所回り。家族が多い人は特に、もっとコンセントを多くしておいたらよかった…と後悔することがあります。自分や家族の生活スタイルをよくイメージして、必要な数のコンセントを設置しておきましょう。

 

 

鏡が小さい、1面鏡だった

 

特に女性の場合、洗面所で髪をセットしたり、メイクをしたりといった場面が多いと思います。もっと大きな鏡にしておけばよかった、1面鏡ではなく2面鏡や3面鏡にしておけばよかった、といった声も聞かれます。
価格との相談や設置できる鏡の大きさは洗面所のスペースにもよりますが、1 日に何度も、何年も使う洗面所ですから、利便性もよく考えて設置する鏡を決めたほうが良さそうです。

 

 

ライトが暗い

 

実際に完成するまでなかなか気が付くのが難しいのがライトの問題。
髭剃りをしたりメイクをしたり、洗濯前の汚れを落としたりといった場面で、思ったより鏡の前が暗い、手元が暗いといったことが起こりえます。
ライト付きの洗面台を選んだり、内装まで行う場合はライトを追加で設置したりといったことも考えましょう。
ただし、逆に明るすぎて設置したライトが余分な費用だった…という場合もありますから、よく考えて決定したほうが良いですね。

 

 

収納が少ない

 

ヘアケア用品、メイク用品、歯ブラシや歯磨き粉、コップ、ドライヤーや髭剃りなど、洗面所回りでは多くのアイテムが必要ですから、収納スペースの大きさは重要です。
子供が小さいうちはよくても、大きくなってくると収納が足りなくなったり、洗剤やシャンプーなどの予備を置いておくスペースがなかったりといった失敗をしてしまうことも。
迷うのであれば、少し大きめの収納がついたものを選んでおいたほうが、後々の後悔は少ないかもしれませんね。