
石川県小松市でリノベーションを行うイング建築設計です。
「家族の荷物が増えて、いつも片付けてもすぐ散らかってしまう…」
「押し入れが奥まで深くて使いづらい。どこに何があるのか分からなくなる…」
築20年以上のお住まいにお住まいの方や、中古住宅を購入された方から、こんなお悩みをいただくことが増えています。当時の暮らしには合っていた収納計画でも、今のライフスタイルや持ち物の量と合わなくなり、使いにくさを感じてしまうケースはとても多いのです。
そこで注目されているのが 「収納リノベーション」 です。押し入れを使いやすいクローゼットへ作り変えたり、生活動線に合わせた収納を新設したり、造作家具でデッドスペースを有効活用したりと、方法はさまざま。暮らしに合わせて収納を見直すことで、「片付けやすい」「散らかりにくい」「家事が楽になる」といった大きな変化が期待できます。
本記事では、収納リノベーションの必要性、具体的な工事内容、費用の目安、注意点、そして実際の事例までをわかりやすく紹介します。
目次
収納が足りなくなる家の共通点とは?
収納のお悩みをご相談いただくお客様の多くに、次のような共通点があります。
押し入れの奥行きが深すぎて使いにくい
昔ながらの押し入れは布団をしまう前提でつくられているため、奥行きが深いのが特徴です。しかし、現代の暮らしでは「日用品」「季節物」「衣類」「子どもの物」など、こまかいアイテムを整理するには不向き。奥がデッドスペースになり、使いにくさにつながっています。
生活動線に“ちょうどいい収納”がない
「キッチンのそばに買い置き用の収納がない」
「洗面脱衣室にタオルを置く場所がない」
「玄関で散らかる子どもの荷物を置くスペースがない」
このように、必要な場所に必要な量の収納がないことが、散らかりやすさの大きな原因です。
持ち物の量に対して収納が合っていない
20年前と今の暮らしは大きく変わりました。生活家電・趣味の物・子ども用品など、持ち物は増える一方ですが、収納は当時のまま…。ライフスタイルと収納がアンバランスになってしまうのです。
収納リノベーションでできること
「収納が足りない」問題を解決するには、今の暮らしに合った“使いやすい収納”に建て替えることがとても大切です。ここでは、実際にご依頼の多い収納リノベーション内容をご紹介します。
① 押し入れをクローゼットへリノベーション
押し入れの奥行きを調整し、ハンガーパイプや可動棚を取り付けることで、「しまいやすい」「取り出しやすい」「迷わない」収納に変身します。
・布団収納 → 衣類収納へ
・奥行き深すぎ → 2段・3段の見やすい棚へ
・扉を開き戸・引き戸へ変更して使いやすさUP
収納のカタチを少し変えるだけで、毎日の家事が驚くほど楽になります。
② 動線に合わせた“ちょい置き収納”を新設
・キッチン横のパントリー
・玄関の家族ロッカー
・洗面脱衣室のタオル棚
・リビング入口の整理棚
暮らしの「ここにあったら便利!」という場所に収納をつくると、散らかりにくく、片付けが続きやすい家になります。
③ デッドスペースを活かした造作収納
階段下・廊下・壁の一部などのスペースを活かし、サイズぴったりの造作収納をつくることもできます。特に、リビングや玄関などは壁面収納をつくることで、スッキリ見せながら収納量をしっかり確保できます。市販の家具ではスペースに合わない場合でも、壁いっぱいにぴったり収まる収納がつくれるのが大きなメリットです。
・持ち物が多いご家庭
・趣味の物の収納に困っている
・市販品ではサイズが合わない
そんな方におすすめのリノベーションです。
押し入れを使いやすくする具体的なアイデア集
押し入れは「布団をしまうこと」を前提に作られているため、どうしても奥行きが深く、現代の暮らし方とは相性が悪いことも。ここでは、押し入れを“今の暮らしに合った使いやすい収納”へ変えるための、具体的なアイデアをご紹介します。
① 奥行きを変えるだけで、使い勝手が劇的に変わる
押し入れの奥行きは約80〜90cmと深め。このままだと手前に物が溜まり、奥はデッドスペースになりがちです。そこでおすすめなのが、奥行きの浅いクローゼットへリノベーションする方法。
・奥行きを40〜50cmにする
・上下2段に分ける
・枕棚を追加する
これだけで「何がどこにあるか」が一目でわかり、出し入れのストレスが一気になくなります。
② 可動棚を取り入れて“使う物”に合わせる
押し入れは高さが広く空いているため、スペースを立体的に使えるのがメリット。ここに可動棚を組み合わせるだけで、衣類・日用品・季節物など、しまいたい物に合わせた収納へ変わります。
・カゴを置く棚
・書類や書籍の棚
・子どものおもちゃ用の低い棚
など、暮らしに合わせて柔軟に変えられるのが魅力です。
③ ハンガーパイプを取り付けて“掛ける収納”にする
押し入れの下段をクローゼット化するリノベも人気です。ハンガーパイプを取り付けることで、
・洗濯後の片付けがラク
・衣類がシワになりにくい
・季節の入れ替えが簡単
と、毎日の家事動線の改善にもつながります。
④ 引き戸や開き戸に変更して使いやすさアップ
押し入れの襖は使いづらさを感じやすい部分です。開き戸に変えることで中が見渡しやすくなり、引き戸にすればスペースを取らず動線がスムーズに。扉を変えるだけでも「押し入れの印象がまるで違う!」という声も多いです。
⑤ デッドスペースの壁面収納
押し入れの横や上部の壁面に、薄型の造作収納をつくるケースもあります。使いやすい位置に収納が増えることで、
・日用品の定位置が決まる
・押し入れ内がスッキリする
・見た目も整い、生活感が減る
といったメリットが生まれます。
押し入れは少し手を加えるだけで、驚くほど使いやすい収納に生まれ変わります。「押し入れがうまく使いこなせない」「奥に何をしまったか忘れてしまう」という方は、リノベーションで改善できる可能性が大きい場所です。
収納リノベーションが向いている人の特徴
収納リノベーションは、すべてのご家庭に必要というわけではありません。しかし、ある程度“共通した傾向”があるのも事実です。次の項目に思い当たる方は、収納リノベーションを検討することで、暮らしのストレスが大きく減る可能性があります。
片付けてもすぐ散らかってしまう人
整理整頓が苦手なわけではなく、「収納が生活動線に合っていない」ことが原因の場合が多くあります。収納が使いやすくなるだけで、自然と片付けが続くようになります。
押し入れがうまく使いこなせない人
奥行きが深く、手前と奥で物が迷子になりがちな押し入れ。「結局、手前にしか使わない」という状態は、リノベーションで改善できる典型的なサインです。
家族が増えた・生活スタイルが変わった人
子どもの成長、趣味の変化、在宅ワークの開始など、暮らし方は年々変わります。それに対して収納が昔のままだと、どうしても物が溢れやすくなります。
市販の収納家具では解決できない人
「棚を買い足してもすぐいっぱいになる」
「サイズが合わなくて隙間ができる」
という状態は、“造作収納” でぴったりフィットさせることで一気に解決します。
古い住宅で収納の位置や量が今の暮らしに合っていない人
築20年以上の家では、収納が布団収納前提だったり、水まわり近くに収納がなかったりと、現代の暮らしとミスマッチなことがよくあります。
こうした特徴に当てはまる方は、収納リノベーションで「片付けやすい」「散らかりにくい」「家事が楽になる」というメリットを大きく実感しやすいタイプです。「もしかしたらうちも…」と思われた方は、一度プロの目線で収納を見直してみると、新しい暮らし方が見えてきます。
収納リノベーションの費用相場
収納リノベーションは規模によって費用が大きく変わります。
| 工事内容 | 費用目安 |
| 押し入れ → クローゼット化 | 約10〜25万円 |
| 可動棚の設置 | 約3〜15万円 |
| 玄関や洗面所への収納追加 | 約8〜20万円 |
| 造作家具・造作収納 | プランにより20〜50万円前後 |
※現場状況や間取りにより変動します。
「一箇所だけ直したい」という小規模工事も可能ですので、気になる部分のみの改善もお気軽にご相談ください。
収納リノベーションで後悔しないための注意点
収納リノベーションは、日々の片付けや家事のしやすさを大きく変えてくれる、とても効果の高い工事です。しかしその一方で、実際に工事をされたお客様からは、
「もっとこうしておけばよかった…」
「完成してから気づいたけど、使い方に合っていなかった…」
といった“ちょっとした後悔ポイント”を耳にすることもあります。収納は毎日使う場所だからこそ、見た目だけではなく「暮らし方に本当に合っているか」がとても重要です。
事前にいくつかのポイントを押さえておくことで、完成後の満足度が大きく変わります。ここでは、収納リノベーションを成功させるために知っておきたい注意点をわかりやすくご紹介します。
✔ 目的を明確にする
「何をしまうのか」「どこで使う物なのか」を整理すると、最適な収納が見えてきます。収納リノベーションでまず大切なのは、「何を」「どこで」「どれくらい」しまいたいのかを整理することです。
例えば、よく使う日用品を奥まった押し入れに入れてしまうと、取り出すたびにストレスを感じてしまいますし、逆に年に数回しか使わない季節用品をリビング収納に置いてしまうと、すぐにスペースがいっぱいになってしまいます。しまう物の種類や頻度を具体的にイメージしておくと、
・棚の高さをどれくらいにするか
・引き出しが必要か、扉付きがいいか
・奥行きは深い方がいいか浅い方がいいか
といった設計がより正確になります。リノベ前に“収納したい物リスト”を作っておくと、後悔のない計画が立てられます。
✔ 動線との相性を考える
収納は“量”よりも“配置”が重要です。どれだけ大容量の収納があっても、使う場所から遠ければ自然と使わなくなってしまい、結局テーブルや床に物が置かれてしまいます。
たとえば
・キッチン横に買い置きの食品を置けるパントリーがある
・玄関近くにバッグや上着をそのまま置ける収納がある
・洗面所にタオルや洗剤がサッと取れる棚がある
というように、動線に沿って“使う場所のそば”に収納をつくると、片付けが驚くほど楽になります。動線と収納が合っている家は、無理に頑張らなくても自然と綺麗が続きます。リノベーションを成功させるための大切なポイントです。
✔ 将来の暮らしも見据える
家族構成や持ち物は変化します。可動棚や調整できる収納があると、長く使いやすい空間になります。収納は一度つくると長く使い続けるもの。今の生活だけでなく、5年後・10年後の暮らしも考えて計画しておくことが大切です。
たとえば、
・子どもが成長して物が増える
・趣味が変わって収納する物が変わる
・高齢になり、手の届く高さが変わる
といった生活の変化は誰にでも起こり得ることです。そこで便利なのが、可動棚や、後からでも調整できる収納です。
棚の高さや使い方を変えられると、物の量が増えても暮らし方が変わっても、無理なく長く使い続けられます。“今だけではなく未来の自分”も使いやすい収納にすることが、後悔しない収納リノベーションのポイントです。
収納リノベーションで暮らしはここまで変わる!
実際に収納リノベーションを行ったお客様からは、次のような声をいただいています。
- 「片付けのストレスがなくなった」
- 「家族が自然と片付けてくれるようになった」
- 「掃除がしやすくなり、家の中がいつも綺麗に見える」
収納は目立たない部分のようで、実は毎日の快適さに直結する大切な場所。少し手を加えるだけでも、暮らしの質が大きく変わります。
実際にイング建築設計で収納計画を見直したことで、暮らしやすさが大きく向上した事例をご紹介します。
こだわりのキッチン × パントリーで“見せない収納”を実現
小松市のT様邸では、老朽化した築45年の住宅を、家族がのびのび暮らせる空間へと全面改装しました。キッチンはスタイリッシュなグラフテック製を採用し、ワークトップも黒で統一。生活感を出さないために、冷蔵庫や家電はすべてパントリーへ収納できるよう動線と配置を計画しました。「生活感が表に出ないので、とても気持ちよく過ごせる」と好評だったポイントです。
また、サンルームの横には家族全員が使えるファミリークロークを設置。ハンガーパイプを使った“掛ける収納”は、忙しい日でもパッと片付けられ、衣類管理も楽になります。収納場所をひとつにまとめたことで、家全体が散らかりにくい間取りになりました。
詳しくはこの事例ページへ↓
https://www.ing-reform.jp/renovation/26953.html
収納のお悩みはイング建築設計へご相談ください
収納リノベーションは、お客様の暮らし方に合わせた提案力が重要です。私たちイング建築設計は、地域密着のリフォーム・リノベーション専門会社として、多くの施工実績をもとに最適な収納計画をご提案いたします。
「リノベーションで失敗したくない」「後悔しない家づくりをしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。ショールームでの来店相談やSNSからのお問い合わせも受け付けています。後悔しないリノベーションの第一歩は、「まず相談してみること」です。あなたの理想の暮らしを、イングと一緒に実現しませんか?
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リノベーションで後悔しないための第一歩は、正しい情報を集めることです。この記事が、あなたの理想の住まいを形にするヒントになれば幸いです。 イング建築設計では、専門スタッフによる個別相談や、実際に手がけたお宅の施工事例見学も随時承っております。理想の暮らしを、私たちと一緒に具体化してみませんか?